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「ジェネリック医薬品」とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売される医薬品のことです。先発医薬品と同じ効能・効果を持ち、先発医薬品に比べて低価格になっています。ジェネリック医薬品へ切り替えることで、窓口での自己負担額を減らすことができます。
(注意)
・すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではありません。
・医療機関の処方せんにある「ジェネリック医薬品への変更不可」の欄に医師の署名がある場合は、ジェネリック医薬品への切り替えはできません。
・医薬品の切り替えについては、かかりつけの医師とよくご相談ください。
ジェネリック医薬品についての詳細は厚生労働省のページをご覧ください。(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku/)
伊方町国民健康保険では、ご加入者の医療費の負担を少しでも軽減するため、また国保財政の健全な運営を目指して対象者にジェネリック医薬品利用差額通知書をお送りします。この通知は、あくまで参考にするためのものであり、ジェネリック医薬品への切り替えを強制するようなものではありません。
・通知内容:現在使用している先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合の差額をお知らせするもの
・送付時期:年2回
・通知対象者:院外処方で、ジェネリック医薬品に切り替えた場合の1ヶ月の自己負担額が100円以上安くなる方
ジェネリック医薬品希望カードを役場の国保窓口に置いてあります。
ジェネリック医薬品の処方・調剤を希望される場合は、カードを医師・薬剤師に掲示して、ジェネリック医薬品への切り替えができるか相談してみましょう。