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愛媛県内の感染状況は、11月28日(月)に1,500名を超える陽性者が確認されるなど、松山圏域をはじめ、県内すべての圏域で増加傾向となっています。
季節が一足先に進む北日本の地域で感染が拡大していることや、過去2年、年末年始の影響もあって感染が拡大したことを踏まえると、今後、県内で感染が更に広がることも懸念されます。また、この冬は、ここ2年間ほとんど発生がなかった季節性インフルエンザとの同時流行にも警戒が必要です。
これから冬本番を迎え、県内でも第8波が本格化し、更に感染の波が高くなる可能性もあることから、12月5日(月)から、警戒レベルが「特別警戒期間」に引き上げられましたので、町民の皆様には、認識していただき、改めて一人ひとりが感染リスクを避け、重症化リスクの高い方を守るため、医療ひっ迫を防ぐために必要な行動をとっていただくよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
(1)感染回避行動
○暖房使用時も定期的な換気を習慣化
○普段と異なる症状がある場合、外出、出勤、登校等を控えて
○体調に異変を感じた場合は自己検査の活用を
○会食は長時間を避け、感染対策を守って実施
(2)ワクチン接種
〇オミクロン株対応ワクチンの早期接種
※年代に関わらず、接種可能な方は遅くとも年内接種をお願いします。
※ワクチンの効果は時間の経過とともに低下します。過去に陽性となった方も、抗体量は徐々に低下するため、接種の時期が来れば早めの接種をお願いします。
県民・事業者の皆様へお手紙(愛媛県知事より) [PDFファイル/418KB]