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【プレスリリース】「集落のグループホーム化」プロジェクトにおける共食の実証実験について

記事ID:0021024 印刷ページ表示

「集落のグループホーム化」プロジェクトにおける 共食の実証実験について

 現在、超高齢化・過疎化が急速に進んでいる伊方町は、持続可能なまちづくりを念頭に、「集落のグループホーム化」を町長公約として掲げ、点在する集落の機能維持に向けた取り組みを進めています。
 具体的には、2021 年11 月から株式会社スカラとの民間連携協定のもと、ICT を活用して、住民の医療、交通、買い物などへのアクセスの利便性向上を目指して、町民ニーズを踏まえた仮説構築と実証実験を繰り返し行い、町内外に普及展開可能な伊方モデルを作ってきました。
 今年度からは、伊方モデルの実装・普及に向けて動いているところですが、今回、当プロジェクトのモデル地区である二名津の地域住民が集まって食事を作り、一緒に食べるという「共食」に着目し、実証実験を行います。
 独り暮らしの老人を中心に高齢者の孤食は、食欲が落ちて栄養不足になりがちで、フレイル(※)が進行する要因の1つとも言われています。
 そこで、今回オンラインで町外のプロ料理人と繋ぎ、料理して一緒に食べるという共食の実証実験を実施することといたしましたので、お知らせします。
(※)フレイル:病気ではないが、年齢と共に筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい健康と要介護の間の虚弱な状態

・開 催 日: 令和5年12 月7日(木)10 時半~(2時間程度)


・場 所: 三崎公民館二名津分館 調理室(愛媛県西宇和郡伊方町二名津442)


・講 師: 東京・町田 カレー店「アッチャ」店主 ジョイ氏


・参 加 者: 二名津を拠点に活動する「二れあいカフェ(読み方:ふれあいカフェ)」のメンバー(10 名程度)

 12/7 共食実証実験 [PDFファイル/2.3MB]

 

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