長雨や豪雨、地震が発生した時に次のような現象が起きたら、土砂災害のまえぶれと考えられますので、十分に注意して早めの避難を心がけましょう。
一般に1時間に20ミリ以上、または降り始めてから100ミリ以上になったら充分な注意が必要です。
土砂災害のまえぶれ
山崩れ、がけ崩れ
- わき水の量が急に増えてきた。
- 今まで枯れたことのないわき水が止まった。
- ふだん澄んでいるわき水が濁ってきた。
- 山の斜面を水が走り始めた。
- 地鳴りの音が聞こえてきた。
- 山の斜面に亀裂が走った。
- 山の木が傾いている。
- 石が転がり落ちてきた。
地すべり
- 地面にひび割れができた。
- 井戸や沢の水が濁ってきた。
- がけや斜面から水が吹き出した。
土石流
- 山鳴りがしだした。
- 雨が降り続いているのに川の水位が下がった。
- 川が濁ったり、流木が流れ出した。
伊方町土砂災害(特別)警戒区域