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愛媛県では、12月5日に県全域の警戒レベルを「特別警戒期間」に引き上げ、医療ひっ迫を防ぐため、医療・検査体制の強化を図るとともに、感染対策の実践を強く呼びかけているところですが、1 2月1 2 日(月)に3,000名を超える陽性者が確認されるなど、全国を上回るペースで急増しています。
また、県全体の病床使用率は50%前後の水準が継続し、さらに上昇傾向にあるほか、70歳以上の入院患者は、第7波のピーク時に迫る状況となっています。さらに、この冬は季節性インフルエンザの流行も懸念されており、年末年始にかけて感染が拡大し、医療全体がひっ迫する恐れがあることから、「医療ひっ迫警戒宣言」が発出されましたので、町民の皆様には、認識していただき、改めて一人ひとりが感染リスクを避け、重症化リスクの高い方を守るため、医療ひっ迫を防ぐために必要な行動をとっていただくよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
○愛媛県陽性者登録センターの体制拡充 を検討
○年末年始の発熱外来体制の拡充
○無料検査の拡充及び延長
※県外からの帰省客等(R4.12.24~R5.1.12)
※感染の不安のある無症状の県民(R5.1.31まで)
○施設職員への集中的検査の対象施設を拡大
◇適正受診をお願いします
○日曜日や年末年始は、高齢者や小さな子どもなど早期診療が必要な方の優先に、ご協力を
○医療ひっ迫を防ぐため、医療機関の受診や救急車の利用は、4学会(専門家)が示した目安を参考に
※4学会 (専門家)が示した目安→下記添付ファイル「医療ひっ迫宣言について」を参照
○症状が軽い場合は、できるだけ平日・日中に受診を
○抗原検査キットや市販薬(解熱鎮痛剤等)、3日分程度の水・食料の事前準備を
※抗原検査キットによる自己検査で陽性になった場合
発症日を0日として7日間の自宅療養となります。
必ず、愛媛県陽性者登録センターにスマートフォン等で登録をお願いします。
◇感染回避行動の徹底をお願いします
○暖房使用時も定期的な換気を習慣化
○普段と異なる症状がある場合、外出、出勤、登校等を控えて
○季節性インフルエンザ にも注意
※コロナの基本的感染対策はインフルエンザにも有効です
◇会食ルールを守りましょう
○長時間を避け、羽目を外さず感染対策を守って実施
※特に参加者の体調確認、換気の徹底
◇ワクチンの早期接種をお願いします
○オミクロン株対応ワクチンの早期接種