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ミュージアム ロゴマークについて
ロゴマークについて
東西十三里に渡る佐田岬半島では半島内の55の集落それぞれに、今もなお、昔ながらの風習や民族文化が根付いています。グローバル化を背景に世界各地で地域の文化が画一化され、失われていくことが心配されている現代。
そんな時代にありがなら、十三里という限られた範囲の中にここまで多彩な民族文化が残り、受け継がれていることはまさに奇跡ではないでしょうか。
そんな佐田岬半島の特有の文化、歴史、自然などを紹介する博物館、「佐田岬半島ミュージアム」のロゴデザインのコンセプトは「”奇跡”の集積、佐田岬十三里。」
ロゴマークの先端にある黄色い四角は、佐田岬半島のシンボルである灯台。
そこから、十三里の長さにちなんだ13個の四角の集積で佐田岬半島に群積する多彩な暮らしの景色を表現。
さらに海、風、木々、柑橘といった、半島の営みを育む色彩をちりばめることで、多彩な民族文化が集積する佐田岬半島の、ユニークな存在感をビジュアライズしました。