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【プレスリリース】「DAISプロジェクト」最終セッションのご案内―伊方町へ地域課題解決策の政策提言を行います―

記事ID:0021037 印刷ページ表示

 NPO 法人DAIS が主催する当プロジェクトは、民間企業社員と自治体職員が共同で社会貢献(CSR)活動に取り組むことで、新たな視点から地域課題解決を図るとともに、そのプロセスを通じてリーダーシップを育む人材育成プログラムです。
 2023 後期プログラムの答申先として、伊方町と徳島県東みよし町の2町が選定され、令和5年10 月26 日のセッション1を皮切りに約1カ月半、両町が提示した答申テーマ(地域課題)に対し、各チームが地域フィールドワーク等により研究を行い、課題解決に向けた政策を検討してきました。
 このたび最終セッションとして、下記の日程で伊方町長及び東みよし町長に対し、政策提言を行います。極めて優秀な提言は町の施策に採択され、予算化される可能性があります。

答申テーマ

 ➤伊方町
 「人口が減っても大丈夫」
  町に受け継がれてきた「合力(こうろく)」の精神をキーワードに、人口が減っても助け合いながら暮らせる、民間ならではの政策を提案する。
 ➤東みよし町
  東みよし町の観光交流資源を活かした、時代を先取る儲かるプランを提案せよ。

最終セッション「自治体への政策提言」

1 開催日 令和5年12 月12 日(火)
2 内容・スケジュール
【プレゼンテーション】
10:15~12:00 頃 会場:(伊方町への提言)伊方町民会館4階大ホール
              (東みよし町への提言)伊方町役場6階大会議室
【結果発表・最も評価が高かったチームによる「代表プレゼン」】
14:30~15:00  会場:伊方町役場6階大会議室


 伊方町は古くから半農半漁で暮らす人が多く、集落も点在し、交通手段も発達していなかったことから、自然とお互いに助け合いながらの暮らし方が根付き、「合力」と呼ばれる独自の文化が育まれてきました。しかしながら現在、町の人口は約8,000 人と直近10 年間で約2割減少し、高齢化率は約49%となっており、町民の約2人に1人が高齢者という状況の中、地域内での連帯感は薄れつつあります。
 課題のフロントランナーと言える伊方町は、日本のどこよりも新しい「やり方」の追求が重要だと考えており、官民連携を積極的に推進し、新しい民間の技術や考え方を取り入れながら、解決策を見つけ出す取り組みを進めています。

DAISプロジェクト(最終セッション) [PDFファイル/2.61MB]

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