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【プレスリリース】伊方町チャレンジフィールドプロジェクト成果発表会のご案内
成果発表会
官民連携で進めている「伊方町チャレンジフィールドプロジェクト」について、この度、株式会社スカラ、顔認証技術を提供する海外スタートアップ Duithape(ドゥイトハペ)及び伊方町の3者により、下記の日程で成果発表を行います。
1 日時・場所 令和5年2月22日(水) 10時00分~
伊方町役場 6階大会議室
2 出 席 者 高門清彦 伊方町長
梛野憲克 株式会社スカラ 取締役代表執行役社長
Sara Dhewanto(サラ デワント) Duithape CEO
3 発 表 内 容 集落のグループホーム化構想(高門町長)
IKATAモデルの創出(梛野社長)
グローカル共創(Sara CEO)
DX基盤デモンストレーション
社会課題の市場化に向けて(高門町長)
「持続可能なまちづくりに向けて、社会課題の市場化に挑戦」
伊方町は、令和3年11月に株式会社スカラ(東京都)と「地方創生に関する連携協定」を締結し、官民連携のもと町の課題解決に取り組む標記プロジェクトを立ち上げました。前例に捉われず、スピード感を持って持続可能なまちづくりを進めるために、IT企業、医療・福祉の専門家、健康長寿ヘルスケアに関連するスタートアップなどを積極的に巻き込みながら、伊方町で実証実験を行い、さらに町内外に普及展開可能な「IKATAモデル」を創出し、伊方町内での起業、事業化を進めています。(「伊方町チャレンジフィールド」は、課題解決に挑む人々が集まる共創基盤の呼称)
令和4年度は、町長が公約に掲げる「集落のグループホーム化」の実現に向けて、町民の共助によるヘルスケアとICTを活用した高齢者福祉のDXを通して、「IKATAモデル」の創出に取り組んできました。海外スタートアップをも巻き込み、高齢者も負担なく使用できる「顔認証」技術を用いて、集会所等で実施する健康管理サービスや買い物支援、孤食解消等の取り組みで得られる住民の活動データを「収集・管理・分析・活用」することで、行政サービスの質の向上を目指しています。
関連事業
成果発表会にあわせて、下記の日程で関連事業を行います。
【Sara CEO講演会:(演題)社会起業家というキャリア 世界40億人の金融インフラを目指す】
・日 時 令和5年2月21日(火)14時45分~15時35分
・場 所 三崎高等学校
【健康フェア】
・日 時 令和5年2月23日(木)10時00分~12時00分
・場 所 生涯学習センター 5階多目的ホール
・内 容 メディカルフィットネス、顔認証体験、移動診療車構想 等