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プレスリリース「伊方町地域おこし協力隊(事業提案型)新規就任~IKATAモデル実現に向けたスタートアップ第1号~」

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 伊方町では、令和3年11月に株式会社スカラ(東京都)と地方創生に関する連携協定を締結し、町の課題解決に向けた連携事業として「伊方町チャレンジフィールドプロジェクト」をスタートしました。本プロジェクトは、伊方町を「スタートアップ(創業・起業に意欲ある者)」の実証フィールドの場に位置づけ、町長の公約でもある「集落のグループホーム化」の具体的な実現に向けて、ICTを活用した共助による「健康管理サービス」「オンライン診療」「買い物支援」「共食」「ハイブリッド交通」をテーマに関連するスタートアップを巻き込みながら、フィールド調査や実証実験を通じた「IKATAモデル」の作成に取り組んでいるところです。
このたび、「IKATAモデル」実現に向けたスタートアップ第1号として、次の方が伊方町地域おこし協力隊(事業提案型)に就任することとなりました。

【隊員概要】

氏  名:大木 喜知(おおき のぶとも)

前住所地:神奈川県

資  格:健康運動実践指導士、ホームヘルパー

経  歴:体育専門学校指導員、フィットネスジムスタッフ、アスリート指導

特  技:ウエイトトレーニング、スキー(40年)、バスケットボール(10年)、水泳(25年)

業務内容:診療施設及び介護施設と連携したメディカルフィットネス事業

高齢者が中心となって運動するシステムの構築

子どもからお年寄りまでが生涯活躍できるようなトレーニング指導

上記を柱とした町内での起業

【ポイント】

大木氏はこれまでもチャレンジフィールドプロジェクトに参加し、町内で実証実験を重ねてきました。住民の2人に1人が65歳以上の高齢者である「超高齢」という伊方町の現状を踏まえ、町内の診療施設や介護施設と連携したメディカルフィットネス事業を中心に、子どもからお年寄りまで誰もが健康な体で長く活躍できるよう、トレーニング指導等の事業化を計画しています。この取り組みは町の課題解決に繋がるものであり、集落のグループホーム化の実現に向けて重要な事業になると期待されています。

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