本文
愛媛県では、第8波による感染の急増に伴い、昨年12月15日に 「医療ひっ迫警戒宣言」が発出されていましたが、陽性者数はピーク時に比べて大幅に 減少し、発熱外来も一時のような混雑は見られなくなり、病床使用率も30%以下に低下、救急の出動件数等も減少傾向にあるなどから、「医療ひっ迫警戒宣言」は終了となりました。
一方で、現在も多くの医療機関や高齢者施設において、重症化リスクが高い 高齢者や基礎疾患のある方が感染し、多数療養されているなど、地域の医療負荷 は継続していることから、2月15日以降も警戒レベルは「特別警戒期間」を維持していますので、引き続き、基本的な感染対策等にご協力をお願いします。
◇基本的な感染対策の日常化
〇定期的な換気やこまめな手洗いなど
〇抗原検査キット国が承認したものや市販薬解熱鎮痛薬等、3日分の水・食料等の事前準備
〇季節性インフルエンザにも注意
◇年代・症状等に応じた受診行動
〇医療機関の受診や救急車の利用は、4学会(専門家)が示した目安を参考に
〇重症化リスクが低く症状が軽い方は、自己検査し、陽性の場合は「愛媛県陽性者登録センター」に登録
◇オミクロン株対応ワクチンの早期接種
〇重症化や発症の予防のため、年代を問わず可能な方は早期接種をワクチンの早期接種を